ブーニン、今回のカリテは都合により、明日の日曜に受験する事にしました。
ふぅ、今回時間が足りなかったので、今から最後の仕上げをするぞ〜。
と、まずは国語の栄冠の文法問題。
☆「そっと」を使って、「AがBになる」という型の文を作りましょう。
散々考えた末にブーニンの作った答えは
「そーっと大豆を持って、山に行ったら、大豆が納豆になった」
「ん?そんな事ある??
ありえなくない?大豆が納豆になったの?」
「なるよ!知らないの?納豆は大豆から出来るんだよ。」
私「それは知ってるけど、想像したらおかしいじゃん。山に行ったら勝手に納豆になるの?」
ブーニン「そう!発酵されて。」
私「しかも、そっと持つ意味がわからない。文法的に合ってても現実にありえなかっらダメだよ。ねえ?お父さん、この文❌だよね!」
ブーニン父「うん、❌だね。」
私「じゃ回答例 見るよ。聞いててね。
『部屋の中をそっとのぞくと、女はつるになっていた。』
だって。ん?あれ?これも非現実的だな。鶴の恩返しの話だけど…」
ブーニン「ずっりぃー!!そっちだって、非現実的じゃん!ずっりぃ!それが正解ならオレのだって正解だよ。」
私「とにかくさ、他の文作ってよ。もう一つ。」
ブーニン「じゃあね、、『そっと歩いていたら、通りがかりのおじさんが、急に怒った。』」
私「なんで??なんで、そっと歩いてたら、怒られるの?」
ブーニン「(ニヤニヤしながら)そういう妖怪がいるんだって。」
私「知らないよ、そんな妖怪!んもー!!じゃ、この問題出てきたら、お母さんの文を暗記しといて!今から考えるから。えっとね…『そっと窓を開けたら、赤ちゃんの顔が可愛い寝顔になっていた。』どう?」
ブーニン「凄いねー!お母さん。よくそんなすぐ文を思いつくね!」
私「大人だからね。とにかくさ、こんな文法問題であんまり時間かけないでよ?」
こんな調子で、進んでるんだかなんだか。
まったく。。ブーニンの作る文章は、想像力豊かすぎていつもおもしろいんだけど、テストでこれは困る。。
今回のカリテ、「そっと」問題は出ない事を祈る…。