最後のコンクールへ

ブーニンという大それたニックネームをつけたものの、なかなかピアノについては書く暇が無かったのですが、今少し時間があるので、ブーニンとは切っても切れないピアノについて書きたいと思います。

(ピアノネタですので興味ない方はスルーして下さいね(^-^))


ブーニンは、昨年まで年に少なくとも5回くらいはピアノのステージを踏んでいました(発表会、コンクール、コンサートなど)が、今年2月に入塾してからは、まだ2回(去年のコンクールで入賞した人が出場する入賞者コンサートと、教室の発表会) です。ステージの直前は、本当に練習が大変なので、勉強が疎かになってしまいます。

受験勉強と習い事の両立は、色々な形があると思いますが、ブーニンのピアノは本当にやっかいです。スポーツなど休日をなんとかやりくりするのとは違い、毎日勉強時間を削って練習しなければならないからです。1日でもピアノを弾かないと、指が回らなくなり、もとに戻すのに余計に時間を要します。もしピアノがなければ、夕方の貴重な時間がそのまま勉強時間にあてられます。(時間にして毎日40分ほど。これって大きいです!)色々考えた末、今度の冬のコンクールを最後に、その後は(先生には申し訳ないのですが)、ピアノは不真面目に^_^;続けていきたいと考えています。


その最後のコンクールというのは、数あるジュニアコンクールの中でも最もハイレベルのコンクールで、生半可な気持ちでは予選突破も難しいコンクールです。2年の時に一度、低学年の部を受けるつもりでいたのですが、予想しなかったハプニングによりブーニンは参加自体を断念しています。ですので、今回最初で最後の挑戦となります。だいぶ前から課題曲の2曲の練習に取り掛かっていますが、どんな難曲もあっと言う間に暗譜してスラスラ弾けてしまうブーニンの問題点は、毎日何回かをダーっと弾いて、「はい、練習おしまーい!」という、超適当な練習を繰り返してしまうこと。練習した気になってるけれど、全く上達していないのです。

1音たりとも妥協しない、根気のいる練習をしなくてはならないのに。。


前々回のレッスンで、滅多に叱らない先生から、こっぴどく言われてしまいました。


「きちんとした練習してないでしょ?リズム練習とか、全然してないでしょ?」

(やはりお見通し❗️)


「こんな感じだったら、あっと言う間に本番になって、予選落ちるわよ。」

(キター!落ちる宣告❗️)


「指が速く動く子は最近たくさんいるの。それだけじゃダメ。雰囲気だけで弾いてもダメ。細かいところまでちゃんと練習していかなきゃ。いくら才能があっても、努力してる子には負けちゃうのよ。」

(ごもっとも‼️)


「毎日500回くらいリズム練習やらないと、受からないわよ。1時間は当たり前、気づいたら2時間とか経ってるのが普通。」

(500回⁉️2時間⁉️だめだー´д` ;)


「何かの片手間にやってても、受かるようなそんな甘い世界じゃない。」

(ズキン´д` ; 何かの片手間…)


ですよねー^_^;

これに参加の皆さんは、ピアノに賭けてる子ばかり。人生賭けてる子も多数の世界です。

こんな片手間に参加してちゃ、ダメなんですよね。

(かといって、勉強しない訳にも…´д` ;

助けて〜ドラえも〜ん❗️´д` ;)


当のブーニン、これ聞いて、奮起してるんですがね、勉強と両立出来るのでしょうか。最後のコンクールなので、頑張って欲しいです。

×

非ログインユーザーとして返信する