中学受験しなかったH君

帰省先から帰宅しました。子供たち、海上花火大会やら、しゃぶしゃぶ食べ放題やら、将棋大会やら、もう毎日これでもかというくらい、従兄弟たちと一緒に楽しんできました。いつも、大変だろうに、快く我家の全員と義兄家族全員の面倒を見てくれる義両親に感謝です。将来、私もこんな風に息子たち家族を迎え入れる事が出来るようになりたいものです。


さて、にわか歴史少年のブーニンに対し、本物の歴史好き少年Hくん(ブーニンの大の仲良し従兄弟-中学1年生)には、脱帽でした。


聞くところによると、歴史に興味を持ち始めたのは、幼稚園年少の頃⁉️に見ていた、大河ドラマ「風林火山」だったそうです。年少って早くないっすか‼️確かに小さな頃に戦国時代の絵とか、お城の絵とかすごい描いていたのを覚えています。

その後、戦艦ヤマトとかにははまり、その関連で世界大戦など、近代史に夢中になったそうです。


ほーんと、戦争の話とかになると、止まりません…^_^;


H君の住む地域は、中学受験は全く盛んではない地域なので、普通の公立中学に通っていますが、彼のように、好きな事を思いっきりやって、好きな分野の勉強をとことん極めて、子供らしい小学校生活を送るのは、今後予想されるブーニンの生活とは対照的なのですが、それはそれでとても素晴らしいと思います。

欲を言えば、その後、その地域でトップの高校に受かり、大学をそこそこのを出て、彼の大好きな飛行機に乗れるパイロットにでもなれたなら、本人にとってだけでなく、他人から見ても、申し分ない就職ですよね。やり甲斐、経済面、社会的ステータスなど。。


我が家の地域も、公立中学のレベルがもう少しちゃんとしていたら、ブーニンも中学受験したいなんて言わなかったかもしれないんですが、ブーニンを取り巻く環境としては、中学受験がいい選択になるので、まあ、頑張るしかないですね。


せめてぎりぎりまで、勉強オンリーな生活にはしないように、なんていうか、1人の人間として、幅のある立派な社会人になれるよう、今の1日1日を生活して欲しいと考えています。


ブーニン父がよく

「勉強できる奴は、世の中に星の数ほどいる。勉強が出来るだけじゃ、人の上に立つ事は出来ない。」

と言うので、あれこれ考えさせられます。。。

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