共学が良いのに…
今日ブーニンは、非営利団体が主催している科学の実験教室みたいなものに当選したので、1人で参加してきました。内容は、電池や摩擦のしくみなどを利用して、動くおもちゃを工作するというもので、かなり面白く良い体験になったみたいです。ブーニン、大の工作好きなのです!
持ち帰ったおもちゃは、とても完成度が高いもので、これ、夏休みの自由研究にしてもいいかな、と思いました。自由研究は本来なら夏休みにするものですけど、以外と本気で取り組むと時間がかかるんですよね。^^;
去年は、何日もかかって、ブーニン父も巻き込んで、ロボット(電池で動く簡単なもの) を作って、親子共々大変でした。今年の夏休みは、他にも色々な体験をさせたいし、勉強もやって欲しいので、自由研究はほどほどにして欲しいです。
さて、今日その工作教室の会場になったのが、神奈川県でトップクラスの公立高校でした。私は送り迎えだけしたのですが、学校に入ると、中は土曜日でも、部活などで多くの生徒たちが来ていて、活気がありました。それが、ほんとにとっても良かったんです。私の高校時代を思い出しちゃいました。懐かしい青春時代です。。
私もブーニン父も、実は中学受験はしていなくて、普通の公立中学から、お互いの地域ではトップの公立高校に進学しました。ちなみに私は都立伝統校のH高校出身です。
公立のトップの高校は、私立の進学校と比べると東大などの合格実績では劣りますが、そこそこ勉強すれば、青春を謳歌しながらも、普通に私立の早慶上智クラスには行けるような子が多かったです。そして、割と出来る子の集団の中で、男子も女子もお互いを尊重しあいながらかけがえのない青春時代を過ごす。。あの懐かしい雰囲気が、今日行った学校にはあって、
「本当は、共学に行かせてあげたいんだけどね。」
っていう思いをぬぐい切れずに悶々として帰宅しました。
ブーニンの意志を尊重すれば、中学受験を応援することになり、公立コースはなくなります。そして、私立の共学の少ないこと!
現実には、我が家から通える範囲には、ズバリR4 60以上で共学の学校が、もうなきに等しいのです。
だからと言って、共学にするために、敢えて目標を低く設定するつもりにはならず、、男子校になるのは仕方ない選択となっています。
まあ、共学が良いと思っているのは私だけで、ブーニン本人は
「女はうるさいから、男子校が良い。」と言っているし、
ブーニン父も
「男子だけも、楽しいと思うよ。男子校には男子校の良さがある。」
と言ってるので、あまり気にする事ないかもしれないのですが。。
この話題については、またいつか思う事があったら記事にするかもしれません。語り出すと何ページにもなってしまいますので。(^ー^)ノ