都内男子校へ

今日から、ブーニン家族は従兄弟のいる県に2泊です。いつもは目覚まし時計が鳴っても全く起きないのに、今朝は「朝だー!!やったぁ!〇〇くん(従兄弟)に会えるー!」と、飛び起きました。


しかし午前中はイマール君の試合があったので、その試合が終わるまでブーニンと私の2人は、都内の学校の文化祭に繰り出すことにし、家族二手に分かれて新幹線で合流する計画にしました。


私とブーニン、旅行用の大きなスーツケースを手に、GWで混み混みの電車に揺られながら、目指すは広尾。(荷物は途中JR駅のコインロッカーへ)


ん?広尾??


広尾と言えば、なんと!10年前に私がブーニンを出産した場所なんですよ。私の実家が近くだったので、第一子を里帰り出産した「ブーニンの原点」とも言える場所。さらに学生時代私はよく有栖川公園にある中央図書館に勉強しに行った懐かしい場所でもあるんです。まさか、あの広尾に、麻布中学があるなんて!? 全く知らなかったですよ。(男子校なんて関心なかったですから。) しかも、そこにブーニンと訪れる機会が出来たなんて、人生とは不思議です。


もしやこの学校ブーニンとご縁があるんじゃない?な〜んて思いながら、広尾に向かったものの、着いた頃には

「やっぱ、遠いわ…。ないない。」と、クタクタ。


学校に着くと、ピンクやイエローの髪の毛のお兄ちゃん達が沢山。それ以上に、訪問者の人の波がすごくて、入場制限しそうな勢いでした。さすが人気の御三家だ。。


来るだけで既に疲れてしまったブーニンと私は、すぐに何か飲み物を!と思いましたが、ペットボトル1本を買うにも大行列に並ばねばならず、蒸し暑くなってきた日なたで、とても長時間並ぶ気にならず断念´д` ; お腹も空いてきて若干列が短いパン売り場に並んだものの、これまた全然列が進まない。麻布兄さんつかまえて聞いてみると、どうやら会計が遅いらしい。麻布生、算数大丈夫? と心配になってしまいました^_^;


ようやくパン(市販のイトーパン´д` ;)をゲットして、中庭で大音量で盛り上がっている麻布生たちを横目に、ブーニンとむしゃむしゃ(水分無しで´д` ;) 。


せっかく久しぶりに広尾に来たというのに、市販のイトーパンを頬張る(水分無しで´д` ;) 自分たちに、なんだか虚しさを覚えましたが^_^;、気を取り直して、校内散策。


しかし、何処へ行っても、列、列、列。

凄いなぁ。。


やっと落ち着いて入れたのは、音楽部?の部屋。

ピアノなどの麻布生の演奏に、2人で癒されました。


品川発の新幹線の時間まで、あと2時間以上あったのですが、喉が渇いたブーニンは、


「もう、飲み物無しでは、無理!」


と、外に出る事にしました。私はあの混雑ぶりに「もういっか、、。」という雰囲気でしたが、ブーニンがどう思ってるか気になっていたところ


「麻布が凄いのは、もうわかったよ。戻らなくてもいいや。」といいました。


もしかして、あのカラフル兄ちゃんたちにドン引きしてたのかしら?と思ったら


「すごい自由な雰囲気ってのも伝わった。賑やかで盛り上がってたね。」


と好印象だったようです。一度行ってみたかったので、少しでも行けて本当に良かったです。雰囲気がよく伝わってきました。しかし、すごい人口密度で、アラフォーの身にはキツかったです。明日行かれる方は、飲み物持参を強くお勧めします^_^;

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