5年生 難関校研究講座

入塾するまで知りませんでしたが、日能研には、「本部系」と「関東系」など、いくつか系列が分かれていて、使っているテキストやテストは同じなのですが、細かい部分で色々違いがあるようです。


例えばブーニンの通う日能研は、「本部系」なので違いますが、「関東系」の方には、4年生の時期から「応用クラス」の中で、さらに上位層の生徒を集めて「トップオブMクラス (通称TMクラス)」というハイレベルなクラスがあったり、開成や桜蔭を目指す子の講座があったり、4年時からとても熱心なイメージです。そして、これは本部系でもやって欲しいのですが、毎回のテスト毎にクラスで上位の子を表彰したり、1位の子にノートとかくれちゃったりするようです。なんて羨ましい!!ブーニンのクラスなんか、せっかく1位を取っても、表彰も、優ノートも、なぁんにもない上に、誰からも賞賛してもらえませんので´д` ; それでも、ブーニン、1位を取れば大喜びで帰ってきますし、毎回1位の席を狙って頑張りますけどね。。子供なんてそんなもんです。


とはいえ、関東系のシステムを知っている親としては、


もっと褒めてくださ〜い !

もらえるもんなら、ノートもくださ〜い!

つーか、本部系、やる気あんのか?(♯`∧´)

サピックスに惨敗なのだから奮起しましょ?(´・Д・)」


と言いたくなる事もありました^_^;


しかし、先日、ブーニンが

「難関校研究講座」とかいう案内をもらってきて、


「本部系にも、こんなのがあるんだ。」

と、少し安心しました。


この講座は、4年時の平均偏差値が、ある一定の基準を満たした子だけが対象だそうで、5年4月から日曜日に何箇所かの大規模校舎に集まり、開成などを始めとした難関校の入試問題などを解いたり解説を受けたりする講座だそうです。


何度かこのブログで吐き出していますが、私は以前からブーニンがいる校舎には、刺激が少ないと感じていたので、これはブーニンにとって本当に良い話です。これで、遠くの大規模校舎へ転校を考える必要もないですし、普段は近くて通塾時間の短い今の校舎で学び、週に一度、刺激をもらいに、レベルの高い子達に囲まれて、学びが出来るようになるのです。


もぉ、早まって転校とかしなくて、本当に良かったです…^_^;


塾を選ぶ時、家庭によって考えは色々だと思いますが、もともと私の考えは「通塾には、なるべく時間や労力をかけたくない」でした。(それがあって、アクセスが劣るサピックスには見学にも行きませんでしたので^_^;)


通塾は、ただでさえ子供にとっては負担がありますし、近いに越したことはないです。5年になると、帰りも遅くなるので、今の校舎で良かったです。そしてこの講座は我が家にはめちゃくちゃタイムリー!有難く、受講させたいと思っていますm(_ _)m

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