ケアレスミス撲滅運動 実施中

ケアレスミス撲滅運動を実施中の我が家、見た目は、調子良く見えます。見た目上は…^_^;


例えば、「だらしない生活から見直す」といったアドバイスに、ブーニンはとても素直に努力している様子。洋服を、きちんと畳んでいたり、片付けたり。片付けた後は

「これで、ケアレス無くなるぞ」

とボソリと呟きます。可愛い…(*^^*)

もともと、机周り「だけ」は、非常に綺麗に整理整頓する子なのですが、部屋全体が綺麗に片付いてると、今度は弟の汚い机まで気になって仕方ないようですが。。^_^; それは、ほっといて^_^;

食事の後は、自分が食べた食器の片付け。(以前から弟は毎度片付けるのに、ブーニンは毎度忘れる子で注意されてばかりでした^_^;) 嘘みたいにきちんと出来るようになりました。その姿を見た弟が

「ねぇ、なんで急に出来るようになったの?」と素朴な質問。ブーニンは無言でニヤリ=(^.^)=


そして、計算のケアレスミスを防ぐために、最優先事項の、「字を丁寧に」と「ノートの使い方をちゃんとする」

やってます、いい感じです。後はテストでちゃんと出来るかが問題です。


そしてもう一つ

「テストでの見直し」については、ブーニン父と私で、意見が分かれました。


私は「ケアレスミスを無くすためには見直しが大事だと思う。だから、算数の最後の難問(これ、だいたい頑張って解いた割には、あと1歩の所でミスして不正解) は捨てて見直し時間にあてる方がいいんじゃない?」と言ったのですが、

ブーニン父は反対

「見直しは、もちろん大切なのはそうだけど、最後の難問題、ブーニンは出来る力があるんだよ?それを捨てるなんてのは絶対ダメ。」


ブーニン父曰く


「計算を早く正確に解く力」に重点が置かれていた時代は20世紀までの話で、これからは違う。(コンピューターがやってくれるから?) ブーニンが大学に入る頃には、「思考力」や、「自分の発想なり意見を周りに伝え納得させる力」などが大切になってくるだろう。だから、いくらケアレスミス無しの良い点数を取りたいからと、最後の難問を解かないのは、本末転倒だ、何の為の中学受験だ、って話だよ。


かなりうろ覚えですが、こんな感じで反論され、私は「ふーん、そっか。」と納得。。

受験本番近くになってきたら、そんな事も言ってられないかもしれませんが、今はまだ捨て問題とか作る必要ないか、とブーニン父の方針で、最後の問題まで頑張ることに。


さてさて、次のテストで、ケアレスミスどれだけ減るでしょうか。

実は、直近3回のテストでの、ブーニンのケアレスミスを数えたところ、4教科で

15個→11個→9個 (゚o゚;;と、尋常じゃない数ですが、減ってきてるといえば減ってる? ここで、次また減ってくれないと、ブーニン「どうせオレは…」ってなってしまうので、なんとか減って欲しいです。

ケアレスミスがせめて2ー3個になってくれれば、9割超えも望めるのですが…。(実際、前前々回カリテは2-3のケアレスミスで9割超えだったので)


あと1週間、引き続き撲滅運動を頑張れ、ブーニン。

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