日能研でシカクいアタマがマルくなる

ブーニンが中学受験をする事になり、ブーニン母はもちろん、ブーニン父も、時々ブーニンの勉強内容を興味深く見ています。といっても、ブーニン父、非常に忙しくしてる人で家にいない事も多いので、受験ブログをやってらっしゃるお父様方の足元にも及びませんが、中学受験自体を結構面白そうに分析したりします。


週末、そのブーニン父、カリテの算数でも見てくれればいいのですが、そっちは放ったらかしで、ブーニン母は手をつけた事のない算数の難問問題集から、

「ちょっと、これ、やってみろ。」と、全然カリテと関係ない問題やらせたりして見ていました。


そのブーニン父が、私にこっそり

「あと1年もしたら、ブーニンに抜かれちゃうかもな。」っていうのです。


えー!?そりゃないでしょう! ブーニン父、算数バリバリ現役じゃん!しかも、世界最先端の分野で研究してるんじゃなかった?


「いや、子供特有の直感なのか、ブーニン特有な直感なのかわからないけど、力ついてきてるよ。ママの国語だって、1年もしたら抜かれるよ。スピード感が出てくるから。」


ナイナイナイナイ!!ブーニンに国語で抜かれる気は全く、全然、少しもしないけど?\(//∇//)\


でも、、ブーニン父はいいます。


「日能研で勉強するようになって、神経回路がどんどん繋がってきているよ。知識と知識が、繋がってきてる。」


確かに、日能研のテキストは、よく考えられていて、社会で地形が出てきたら、そのしばらく後に理科でその原理を勉強したり、理科社会のグラフで学んだ事が、後に算数の比例とかで出てきたり、テキスト自体、国語力が必要だし、全てが繋がっているように出来てる…。


「つまり、四角い頭が丸くなってる。日能研のおかげかな。」


どういう事??


「知識と知識がつながって新たな発想が出来るようになり、やっと『知恵』になるんだよ。

ただ暗記するだけじゃ、ただの知識で、受験には受かるかもしれないけど、社会では通用しないよ。

ブーニン見てると、今、『知恵』の初期段階にあるのかも。知恵になれば、基礎だけ復習しておけば応用も解けるようになる。復習が楽になると思うよ。」


ほんとかなー。。そうなったらいいんだけど。

私には難しくて、ピンと来ない話でしたが、ブーニン父にはきっと思うところがあるのでしょう。


何をきっかけにブーニン父がこんな話をし始めたかというと、筑駒の図形問題をブーニンがあっさり解けた、だけの事なんですがね^_^;

日能研で図形習ってた当時(4〜5ヶ月前?)は、絶対に解けなかったであろう問題だそうです。頭が丸くなってきたという事?@(・●・)@


まだまだ解けない問題は、山のようにありますから、全く安心してる訳ではないのですが、日能研についていきますよ、どこまでも(^-^) いや、受験終わるまでね…^_^;


日能研さん、あと2年、ブーニンの四角い頭、どんどん丸くしてくださいな。(^-^)

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