祝ノーベル賞受賞
連日の、日本人ノーベル賞受賞のニュース、とても嬉しく思います!
(本日は化学賞の発表もありますから、もしかすると今年3人目の日本人受賞のニュースに沸くかも
しれませんね。)
医学生理学賞を受賞された大村智さん、物理学賞を受賞された梶田隆章さん、
本当におめでとうございます!!
それぞれの受賞会見を見て、特に私が感動し、同じ日本人として誇りに感じたのは、お二人の人柄が、控えめで謙虚で、
笑顔が素敵な、誰からも愛されるべき人物だなあ、ということです。
お二人の出身大学が山梨大学と埼玉大学ということ(東大を落ちたりなどして)にも、
巷では注目されていますが、本当に、人間万事塞翁が馬ですね。
どこかの誰かが、これまでの日本人ノーベル賞受賞者の出身高校を分析していましたが、
野依さんの灘と江崎さんの同志社を除いて、20人!!が公立高校(+うち国立1人)出身らしいことにも
驚きました。
(日本一の偏差値を誇る開成出身者がいないどころか、偏差値の高い中高一貫校出身者がほとんどいないことに、寂しさを覚えました。あまり研究者にならないのかな。官僚などの安定したお仕事につく割合が高いのかな。なんて想像しました。)
ブーニンがこれから目指すのは、中高一貫の進学校になると思うのですが
そこでは、やれ東大合格者が何人だの、現役合格が何人だのって
大学進学の話題に関心がいきがちなこともあるでしょうが、長い人生を考えると
そこが1番大事なのではなく、
「自分に与えられた能力をどうやって世のため、人のために生かすことが出来るか?」
を自問自答しながら、6年間の中高生活を過ごして欲しいと思うブーニン母です。
「常に謙虚な姿勢で、努力できる人」そんな人に育って欲しいですが
振り返って今のブーニンは、まだまだ傲慢で努力出来ない未熟者。
母親として出来る限り、残された時間で人格教育していこうと今回のニュースをきっかけに思いました。