嘘も方便?
週末は、テストがなく、割とゆっくり出来ました。
日曜日の午前中は5難関があり、開成やフェリスの国語の問題などをやってきたようですが、本人思っていたより文章を読み取れたそうで、少し自信過剰気味になっていますf^_^;
あ、家での勉強は、算数ばかりやっていて、他の3教科が置いてけぼり状態です。次回のカリテが非常に心配です´д` ;
さて、タイトルの「嘘も方便」ですが、ここだけの話、私は子供たちに嘘をついてます。
「家の中に、隠しカメラついてるよ。」と。
最初は、私が外出などでいない間に、ピアノの練習をやっておいてもらう時などに、苦肉の策として思いついたんです。見てないと必ずサボりますからね。
「ちゃんと、隠しカメラで見れるからね、30分やるのよ!」
と言い残して外出です。
そう言っても少しサボるのが子供。
帰宅後
「見てたよー。30分はやってなかったね?」というと
タジタジになりながら
「いや、でも、20分はやった!」とか言うんです。正直に(*^◯^*)
でもたまに
「何言ってんだよ! ちゃんと30分やったよ!!」と真剣な眼差しで抗議されると
「ほんと? じゃ、後でもう一回再生してみるわ。」
と誤魔化したりして…^_^;
それ以外にも、隠しカメラを武器に、色々子供たちの嘘を見破ったりも出来る事が判明。
以前、テーブルの上に置いてあったお金が消えていた時や、ブーニンのサッカー道具が無くなっていた時など、犯人はイマール君だと私は確信していたのですが、イマール君全然口を割らないので
「じゃあ仕方ない。今から隠しカメラの映像見てみるから。もしそれで犯人がうちの子の誰かだったら、オヤツは無しだよ? いい? 白状するなら、今だよ?いいの?」
というと、汗かきながら
「もしかしたら、オレの部屋にあったかも!」と持って来たり。狡猾イマール君の方が使えました。
ブーニンには、あまり効き目無くなってきたので(留守中にカメラ回しておくよ、と1人で勉強させようとしても、平気でやらないんですから。)、カメラの事はすっかり忘れていたら、昨日イマール君が
「ねぇ、お母さん。サンタクロースって本当に空を飛んでくるのかな。隠しカメラで撮ってよ、今度!」
とお願いされたんです。なんでも、クラスのある女子のお家で、隠しカメラでサンタクロースを撮影したら、空を飛んでやってきて、手ぶらで玄関から入り、リビングでパチッと指を鳴らしたらぱっとプレゼントが現れた、というのです。
(我が家以外にも、エア隠しカメラを設定しているお宅があるとは…!)
(〇〇ちゃんの家、一体いくつエア隠しカメラをセットしてあるんだあ?)と、話を聞きながらニヤニヤしてしまった私。
「じゃ、クリスマスになったら、うちも隠しカメラでサンタクロース撮影してみよっか。」
と言っておきましたが、さて、今年のクリスマス、どうやってイマール君に説明しようかしら。(*^^*)