毎日を大切に…

知人が、不慮の事故で急に亡くなってしまいました。それを知った昨日は、なんだか1日中胸が苦しくて苦しくて、涙しながらずっと考えていました。


最初は、残された家族のことを思いました。

子供がうちの子と同級生なので、

「亡くなった本人は、どんな無念だったことだろう。まだまだ子供たちの成長を見たかっただろうな。」とか。

奥さんとは友達なので、もう何て声をかけたらいいかわからない。何か私に出来る事はないかな、とか。。


そして段々と、「生」と「死」について考えるんです。


なんで、あの人が死ななきゃならないんだ?まだまだ若いし、これからの人生だったのに。

もし私だったら?

もしブーニン父だったら?


人の命って何なんだろう。前の日まで普通に元気で笑っていても、こんな一瞬で終わってしまうんだな、と。


つくづく「生きている」って、「生かされている」んだと思わずにいられません。明日終わるかもしれない人生を、いつ終わるかもしれない人生を、みんな生かされているんだな、と。


生きて、元気に過ごしてる。それだけでも有り難い事だよな。


いや、せっかく健康でそれなりの環境があるならば、精いっぱい頑張って、少しでも誰かの役に立つ人間になる義務があるんじゃないの?


って。普段考える事のない哲学的な事を延々と。


で、ありきたりですけど

「毎日を大切に過ごそう!」って思いました。

ちっちゃな事ですけど、ブーニン母は、まず、

「あぁ、疲れた〜」

「もう死んじゃう〜」

って簡単に言うのをやめますよ。


そして、もう少し、自分の時間を子供たちのために割いていこうと思います!


昨日の朝(知人が亡くなったのをまだ知らない) は、すごい早くに起きて、私にじゃれてくる次男に、ずっとグチってたんですよ。


「勘弁してよ〜。イマール。お母さん、3時間しか寝てないんだから、あと1時間寝かせて欲しかったよー。」


「もう、お母さん、こんな寝不足じゃ、死んじゃうよ〜〜。 頼むからもうちょっと寝かせてよ。」 って。


1日寝れないくらいで死ぬわけないですから、もう2度と軽々しく「死んじゃう」なんて言わないようにします。それに、ちっちゃな事で何言ってたんだろうって、自分が情けなくなりました。


なんだかまとまりなくて

ブーニン受験とあまり関係ない内容なので、そのうち削除しちゃうかもしれない記事でした。

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