親にもわからない子供の未来

今日は、小学校の運動会でした。


運動会といえば、幼稚園の頃からギンギラギンによく晴れて、日差しで疲れる記憶しかない我が家ですが、今日は真っ白い空!!全面曇りで涼しい〜!! 最高です!!それだけで、なんだか


「神様ありがとう!!」


の気持ちでした。体力を消耗してしまう運動会、受験本番の来年も今日のようなお天気だと良いな、なんて、思考がついつい受験の方に…f^_^; ブルブルブルッ(^_^*) いかんいかん…。


それにしても、身体もぐんと大きくなった5年生は、今までとは違いました。運営面でも色んな役割があったり、高学年の出し物も騎馬戦や踊りなど、激しく情熱的で、見る方も感動しました。さらに、ブーニンの夢だった初のリレーの選手。さらにさらに、昨年大きな感動をくれた学年最終組の徒競走。今年も見せてくれました^o^


今年のブーニン、不思議な事に昨年より短距離のタイムがぐんと伸びて

「オレ、足が速くなったんだ!」

と、目を輝かして報告をしてきたりしたので、昨年よりも期待しながら徒競走を見学していました。


5年生の最終組でスタート地点に立ったブーニン、

ふーっ!と息を吐いてから、肩の力を抜くために軽く肩を上げ下げ。うんうん、冷静でいいぞ!

あとは、コケずに全力で走り抜け!!


よーい、バン!


で一斉にスタート。速い速い。明らかに去年より良い走り。(なんでだろ?)

しかし、1位の子はぶっちぎり、ブーニンを含めた3人が2位、3位、4位とほぼ同着! ブーニン4位かな? 昨年4位だったから、今年は3位なら大健闘だと思っていると…。


結果はなんとなんと、2位!!


あの俊足とはとても言えないブーニンが、学年で2位だなんて、小学校入学したての頃は誰が想像したでしょうか? いえいえ、1年前の去年だって、誰も予想だにしなかったんです。


こんな事あるんですね。はい、あるんです!

(川平慈英風…f^_^;)


子供の可能性って、無限大とまでは言いませんが、誰にでも、親もびっくりするくらい伸びる時期?があるのかもしれません。もちろん、過度な期待は子供のプレッシャーになるので良くないですけど、

「可能性は無い」と、親が諦めたらいけないな、って思うんです。


またまたすぐ、勉強と結びつけちゃうブーニン母ですが、ブーニンの勉強も、


「模試では、卑弥呼に敵わない」とか


「全国20位以内なんて、絶対ムリ」とか


そんな可能性を諦めちゃうようじゃダメだ、って思いました。


例え、中学受験までに伸びなかったとしても、中学生になって想像もしなかったような成長があるかもしれないですしね。


子供の未来って、親にもわからない。当たり前ですが…。


明日は模試。がんばれ!

×

非ログインユーザーとして返信する